【戦隊レジェンド】ユウリはなぜ史上最強のピンクなのか?他の女戦士とも比較して考えてみた パート2【未来戦隊タイムレンジャー】
おはようございます٩( 'ω' )و
今日は先日の、ユウリ最強伝説の続きです。
今日は実際にいる他のステキな女性戦士と比較してみましょう!の巻。ユウリ最強伝説なので(そして本当に最強だと思ってるので)多少のキャラクター批評はあるかもしれませんが、みんなそれぞれ大好きなので(ˊᗜˋ*)悪口みたいなものは書きませんのでご安心下さい。むしろユウリと比較したくなるくらいだからステキな戦士ばかりです♡(悪口を書いてしまいそうなヒロインは除きましたσ(^_^;))
VS 白石茉子(侍戦隊シンケンジャー)
シンケンジャーの姐御格の、茉子。ユウリと似ているのは、心の中に孤独を抱えていて、それが家族と関与しているということ。(ユウリの場合は大好きな家族が殺されてしまって居ない寂しさだけど、茉子の場合は両親とのすれ違い、誤解、確執による寂しさ。)また、戦闘能力の高さ。しかし、あくまでも茉子は「女性戦士として強い」といった印象で、どうしても力尽きてしまったりするのが男性陣より早かったりするのが、「女性戦士の一人」という印象を受けてしまうかなぁというところ。
茉子というか、シンケンピンク自体はすごく演出の仕様によってはものすごくかっこいい(今もかっこいいけど、今よりももっとかっこいい)戦士になっていたと思うのです。ただし、「シンケンピンク」で少し残念に思ったのが、薄皮太夫との掛け合い。シンケンピンクと薄皮太夫の関係性は、シンケンレッド(丈瑠)と附破十蔵のミラー・女性版のような関係性のはずだったと思うのだけど、いまいちそこの演出が弱かったように思う。もう少し絡んでくれたり、二人の共通点(相手は違うけど誰かに「捨てられた」という孤独を抱えて生きてきたこと)を分かりやすく演出してくれてもよかったんじゃないかなぁ、、と。というか、個人的にこの二人のことをもっともっと深掘りしてほしかった。シンケンジャーはあくまで、最終的に丈瑠の物語なので、その辺は難しかったのかなと思うのだけど、茉子単体の人物像や茉子以外のみんなの人物像、また、十蔵単体、太夫単体の人物像も本当に細かく深く描かれている作品なので、せっかくなら「シンケンピンクVS薄皮太夫」をもっと掘り下げて描いて欲しかったのです。そうしたら、もっともっと印象に残るカッチョイイ女性戦士になってたと思います。
また、ユウリとの決定的な違いの一つとして、女戦士一人じゃないということ。ことはと二人なので、単独の「ヒロイン」ではないんですよね。女性性なども時として二人セットで扱われてしまうことが多いので、どこか「お飾り系女性戦士」の要素も持ってしまう。また、もう一つユウリとの違いとして、女としての自分や(戦闘中には出さないが)、自分の弱みを普段小出しにするところ。人を分析したり、口数は多くないけど色々と世話焼きな言葉を掛けたり、「やばい!!ギュッてしてあげなきゃ!!」とよく分からない言葉を口にしたり、それはそれで魅力的なんだけど、やっぱり徹底して目標に一直線で、自分の弱みの出し方を知らないユウリが私は最強だと思うのでした。
ちなみにユウリとの共通項の一つとして、演じ手の高梨臨ちゃんの美人っぷりといったら!!最近ご結婚されてますます綺麗になりましたよねえ。今後のご活躍にも期待してます♡
VS 鶴姫(忍者戦隊カクレンジャー)
鶴姫は私がユウリの次に好きなスーパー戦隊ヒロインです(๑ˊᗜˋ๑)わかりやすく彼女とユウリの共通点は多く、リーダーで、戦闘能力が高く、正義感が強い。ユウリとの違いは、鶴姫の場合、カクレンジャー自体が彼女を中心に描かれている物語で、本当に彼女は半ば主役だというところ。完全なる主役ヒロインなんですね。
また、鶴姫はユウリと違って、男性陣をビシバシと「しっかりしなさいよ!」「男なんだから!」などと尻に敷いて仕切ります。コミュニケーション能力もユウリより高く、みんなと自分の意思で仲良くなろうとしたり、常に元気に、素直に立ち振る舞います。心に孤独な思いを抱えて居ながらも、上手に男性陣に頼ることができる、言うなれば「男勝りだけど可愛い女の子」なのです。簡単に言うと、態度がユウリよりも可愛いっていうのが、鶴姫の魅力ですね。
こんな女の子になりたいとも思うし、ユウリみたいにどこかみんなと壁を作ってしまう、素直になれず、でも少しずつそれを取っ払って素を見せていって、という女性も魅力的だと思う。鶴姫も大好きだけど、私は不器用だけど時々可愛いユウリちゃんが大好きなのです。
VS サヤ(星獣戦隊ギンガマン)
サヤは可愛いし強いけど、お飾り系の女性戦士の部類になってしまうんだよなあ。ヒロイン的な立ち位置を発揮する要素や場面がないし、戦闘中に体力的な遅れをとってしまう場面がいくつか見受けられる。また、サヤは女性というよりまだ「少女」だというのが、あんまり「憧れの女性戦士」というような気持ちにさせられないところ。でもおてんば娘で努力家で正義感が強く、ヒュウガのことが大好きなサヤは大好きです。演じ手の宮澤さん、すごくハーフ顔で私は美人だと思うんだよなぁ⁽⁽ ʚ(*ฅ́꒳ฅ̀*)ɞ ⁾⁾
VS 巽マツリ(救急戦隊ゴーゴーファイブ)
マツリちゃんはユウリとは真逆と言ってもいいような女性ヒロインじゃないでしょうか。男性陣に(といってもマツリちゃんの場合相手はお兄ちゃんだからだけど)べったべたに甘えんぼで、いつも大事に守られていて、当然戦士として強いは強いけどお兄ちゃんたちよりは格段に弱い。誰だったか、確か私の弟が、マツリちゃんはタッチの南ちゃんてきな感じって言ってて、すごく納得したのを覚えています。
でも、ユウリとの大きな共通点は、ヒロインとしての立ち位置のレベル。同等くらいだと思うんだよね!あくまでレッドが中心でまわってるストーリーの中で、その次に活躍場面の多い女戦士。そしてそして、何より二人とも超絶可愛い。
VSで二人のコンビプレーにきゅんきゅんした男性(と女性)は少なくないはず。私も女だけど、とりあえずタイムレンジャーVSゴーゴーファイブは、この二人見たさに観ます。
↓その何年後かのお二人(と勝村さんの娘さん)。綺麗な人はいつまでもお綺麗 ( ´͈ ᗨ `͈ )…♡⃛
シンケンジャー、志葉家十八代目当主シンケンレッド 志葉薫(姫)についてと、ギンガマンの水澤鈴子先生についても書きたかったんだけど、それはユウリとの比較というより各々の魅力についてだから、また別の機会に書こうかな!
今日はこの辺までで〜(ˊᗜˋ*)
やっぱり、ユウリだねっ♪
ばいびー٩( 'ω' )و
Yurika